
第7回は、ゲーム戦略編の最後に当たる延長戦の指針についての解説です。
プラチナ到達ガイド:全編リンク
第1回:考え方の基礎編 ~アイテム理解度こそが最大の武器~
第2回:アイテム理解度編①挙動の理解 ~百読は一見にしかず~
第3回:アイテム理解度編②相性の理解 ~混ぜなきゃ危険:シナジーを最大化せよ~
第4回:アイテム理解度編③価値の理解 ~価値は変わり続ける~
第5回:ゲーム戦略編①前半戦 ~まず生き残れ、後半戦はそれからだ~
第6回:ゲーム戦略編②後半戦 ~ダメージと耐久力の調和~
第7回:ゲーム戦略編③延長戦 ~進まざる者は退く~(現在の記事)

【本編の3行まとめ】
・勇気を持ってサバイバルモードに乗り込もう
・延長戦では特に対策を意識しよう
・
どんな場合でもサバイバルモードに突入しよう
便宜上、延長戦をラウンド15~18としましたが、基本的には延長戦=サバイバルモードを前提に話を進めます。
延長戦でまず大切なのは、10勝で途中抜けしないことです。
途中抜けするとそもそも延長戦が発生しないというのもありますが、途中抜けには次のようなメリット・デメリットがあります。
途中抜けのメリット
①必ずランクポイントを獲得できる(最高ランクのグランマを除く)。
途中抜けのデメリット
①自分が作った構成の最終的な強さがわからない。
②延長戦で出会える強い相手から構成を学ぶ機会を失う。
③さらに多くのランクポイントを獲得する機会を失う。
デメリットの①と②は成長の面で特にデメリットが大きく、さまざまな経験を得る機会を失うものです。
早くうまくなりたい(ランクを上げたい)という思いが強い方は、マスターに到達するまではすべてのゲームでサバイバルモードに突入することをオススメします。
少し話は変わりますが、BPBでは完走率が30%弱あればマスターに到達できます(平均勝利数の影響もあるので多少前後します)。
もしよければ下記の解説も参考にしてみてください。
延長戦の指針は”対策の意識”
延長戦の基本的な指針は“対策の意識”です。
後半戦で進めてきたシナジーの最大化も引き続き大切ではありますが、ラウンド15まで来るとアイテムを置けるスロットも少なくなってきており、自分の構成の伸びしろも小さくなりがちです。
そこで意識したいのが対策です。
対策はクラフトやソケットを活用してできるものが多いため、新たなスロットを必要とせずに構成の総合的なパワーを上げられます。
対策には、相手の強みを潰すための攻撃的な対策と自分の強みを守るための防御的な対策の2種類があります。
サバイバルモードを生き残るために、対策の意識について以下で解説しましょう。
対策の意識のポイント1:相手の強みを潰す
相手の強みを潰す対策は、ダメージ減少や回復阻害といった相手のダメージや耐久力を減少させる効果のことを言います。
ただ、何でも組み込めば良いというものではありません。なぜなら、対策なしで勝てる相手に対策をしても
が無駄になるだけだからです。
相手の強みを潰す場合に考えたいのは、相手にどんな構成が来たら自分が困るかという点です。
簡単な例をもとに考えてみましょう。
例:ラウンド15の時点で、速攻型同士の戦いならほとんど負けないくらいに強い速攻型の構成ができた。不屈のヘルムを持っている状況でショップに堕落のクリスタルと硬肌のポーションが出現したため、苦痛のヘルムか石のヘルムのどちらか(下図参照)をクラフトできる。基本的にはどちらをクラフトするべきか。


答え:苦痛のヘルム
今回の場合にどんな構成が来たら困るかというと、回復などでこちらの攻撃を受けきれる構成です。そうなると、相手の回復量を下げられるだけでなく、![]()
![]()
などの耐久力の増加につながるバフ獲得を阻害できる苦痛のヘルムのほうがより有効だと言えます。
時間が進むほど強くなる構成の場合であれば、速攻型に落とされないようにクリティカルやスタンを防止できる石のヘルムがより有効になりやすいです。
相手の強みを潰す場合は、ぼんやりとで良いので構成の相性を考えて対策したい相手を想定しましょう。
対策の意識のポイント2:自分の強みを守る
自分の強みを守る対策は、命中率上昇や回復量増加といった自分のダメージや耐久力の減少を防ぐ効果のことを言います。
上述の”相手の強みを潰す”という視点を持っていれば、相手がどんなことをしてくるか想定できるはずです。
自分の強みを守る場合に考えたいのは、相手にどんな対策をされたら自分が困るかという点です。相手の対策を想定し、その効果を下げるアイテムを組み込んでいきます。
簡単な例をもとに考えてみましょう。
例:癒さずの杖をメイン武器にする構成で、ハートの容器を持っている。ショップに堕落のクリスタルがセールで出現したため買った。この場合、基本的には暗黒のハートをクラフトするべきか。



答え:暗黒のハートをクラフトしない
癒やさずの杖は回復によってダメージも与える武器のため、相手に回復量を下げる対策をされると回復もダメージも下がるため非常に厳しくなります。このため、ハートの容器が持っている回復量を上げる効果は自分の強みを守るために大切です。
暗黒のハートをクラフトすると、相手の回復量を下げる効果に変わってしまうため、相手の対策に弱くなってしまいます。
なお、堕落のクリスタルはバッグに置いて疲労ダメージを与えるか、非武器のソケットに装着してシールドを獲得すると良いでしょう。
自分の強みを守る場合は、相手の対策を先読みしましょう。
補足:対策には富の宝箱が便利
富の宝箱をパックパックに置いていると、毎ラウンド欠けた宝石が生成されるだけでなく、特殊出現アイテムの5種類の宝石が出現するようになります。
宝石が持つ大きな特長は、武器や非武器が持つソケットに装着できる点です。
富の宝箱があれば、アイテムを置けるスロットが埋まっていても、武器や非武器のソケットに宝石を装着することでさらにパワーアップできます。
前半戦だとキーアイテムの出現を邪魔してしまうデメリットが気になりますが、延長戦では宝石が出現するメリットが大きい場合が多いです。
対策を意識する場合は、富の宝箱に注目してみてください。

【要点のまとめ】
・勇気を持ってサバイバルモードに挑もう
・延長戦の指針は”対策の意識”
・対策には、攻撃的な対策と防御的な対策がある
<対策の意識のポイント>
攻撃的な対策:相手にどんな構成が来たら困るかを想像する
防御的な対策:相手にどんな対策をされたら困るかを想像する
・富の宝箱を使ってみよう

